Webマーケティング支援を担うSTORY(大阪市北区)は2026年1月21日、社内業務の効率化を目的としたAI活用プロジェクト「Aieda(アイエダ)」を開始し、広告分析やクリエイティブ制作支援など社内向けAIツール計17種類の開発・運用に入ったと明らかにしました。
デジタル広告は運用の高度化や分析の複雑化が進み、品質維持と作業負荷の両立が課題になりやすい分野です。同社はAIで定型作業や分析工程を補助し、社員が確保できた時間を提案や改善など付加価値業務へ振り向け、クライアント成果の向上につなげる狙いです。プロジェクト名には「AIでDATAとの“あいだ”を“枝(エダ)”で繋ぐ」という意図を込めたとしています。
ツールは、BigQuery経由で広告データとGA4データを横断分析する統合分析、Google広告のCPA高騰やCV不足の要因深掘り、ABテスト結果の記録・分析によるナレッジ化、ベイズ統計を用いたLP比較検証のほか、バナー自動生成やリサイズ、URL解析からのレスポンシブ検索広告文生成、Meta広告のバナー摩耗状態の可視化・予測などを含みます。GA4では経路分析をサンキーダイアグラムで可視化し、アトリビューション分析でCV経路の把握も支援します。
今後は全社員にClaudeやGeminiなど生成AIの有料プランを提供し、日常業務での活用を広げる方針です。17ツールの運用で得た知見を基に追加開発も続け、広告運用・分析の生産性向上を通じてクライアントへの提供価値を高める考えです。
